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日本タブー事件史 (宝島社文庫)
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| ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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| 人気ランキング: | 16881 位
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良心的な本です
正直に言って、掘り下げは今ひとつだと思ひます。『マルコポーロ』廃刊事件を例にとるなら、この事件には、日本の中央官庁が深く関はって居ました。ですが、その辺の事は、取材し切れなかったのか、自主規制したのか分かりませんが、十分掘り下げられて居ない事は残念です。ですが、日本の言論が、自由ではない事を人々に伝えようとした本書の編集者、ライターの姿勢には好感を持ちました。良心的な本だと思ひます。頑張って下さい。
(西岡昌紀・内科医)
ガイドブックとして
多くの事件を一冊にまとめたのだから
一件々々を細かく表現できないのは致し方なし、か。
作品のタイトルに魅力を感じて手にとったが
野次馬根性の強い私にとってはすべて消化不良。
「もっと知りたい」 という気持ちになり
じっくり掘り下げた作品を探すきっかけにはなった。
この作品はガイドブックとして捉えるとよい。
興味の有る方には丁度良い内容
明らかに、
誰しもが想像しているだろう事であるけれど、
日本というお国柄、公表することが出来ない内容となっている。
なので読んでいて、「ああ、やっぱりな」と思う事たびたび。
勿論知らない分野の事も書かれてあるので、
「へぇ?」と思うこともある。
この種の本は概ね、
週刊誌に書きたくても、
その当時の規制や制約で書けずにいた事を本にしてしまう…という
安易な物が多いが、この本に関してはよくまとめていると感じました。
電車で読むのによい
一時大きく新聞や雑誌で取り上げられた事件も、その判決が出る頃には風化して、報道されても数行の記事ということが多い。マルコポーロ廃刊、武富士盗聴事件、警察の裏金、日テレ視聴率買収事件、東電OL殺人事件、世田谷一家惨殺事件など20件のその後をルポルタージュしています。
特にそれらの事件が人々の記憶から忘れ去られやすいように、圧力が加わっていく過程を記しており、それが表題の「タブー」(なんとポリネシア語だそうです)という表現になっています。
ひとつひとつは短いので、「薔薇族廃刊」の記事以外は、電車で読むのにはよいと思います。
宝島社
真相はこれだ!―「昭和」8大事件を撃つ (新潮文庫) 日本タブー事件史 2 (2) (別冊宝島 1441) 追跡!平成日本タブー大全〈2〉 (宝島社文庫) 実録!平成日本タブー大全〈1〉 (宝島社文庫) 戦後未解決事件史―犯行の全貌と「真犯人X」 (宝島社文庫)
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